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ひるねこの居眠り

Hey!Say!JUMPと伊野尾慧…時々家族への愛を綴ります。

有岡大貴の名取先生。コード・ブルー#5

おひさしぶりです!

  ひるねこ、合宿中の娘たちを観に長野に行っていました!昨夜遅くに帰宅して、早速録画の『コード・ブルー』を観た。

  このドラマを観ると、毎回心を揺すぶられる。間違いなく見応えがある良いドラマだし、視聴率から見ても名作なのだろう。…しかし、重い!命を扱う現場のお話だから軽くては困るのだが、心が弱っている時に観たら涙が止まらなくなるドラマだよね。

  重くならない程度にこのブログらしいテイストで感想を書いていくよ。

  

女友だちっていいよね!

  まず、白石(新垣結衣)と緋山(戸田恵梨香)のシーンね…気のおけない女友達という雰囲気が好き。白石の潔癖さや頑固さと…緋山のだらしなさや柔軟さの対比を毎回ニヤニヤしながら観ちゃう。2人とも魅力的だ。

  今週は2人の後ろ姿のシーンがあったね。ガッキーの完璧なスタイルと戸田恵梨香の華奢で少女っぽいスタイル…良いわ!辛辣だけれど思いやりのあるテンポのいい会話もリアルで好き。

  傷心の冴島(比嘉愛未)を励まそうとするが言葉が見つからない緋山…のところへ割り込む白石…のシーンも素敵だった。緋山は見た目はドライなんだけれど、実はホントに情に厚くて、冴島の心に寄り添いたくて、ついつい重くなっちゃう。でも、辛い時には普通の日常の会話をするのが一番だよね。で、外でそっと聞いていた白石が乱入してくる。

  …このシーン、普通の話をしながらも思いやりに溢れていて、3人ともその奥に流れる感情を分かりながらも、普通に話している姿がよかったなぁ。女友だちってこういうもんだよね。

 

じゃ、男子の友情はどうだろう?

 『俺、はるかを幸せにしてやれるかな?』… 妻である冴島にかける言葉が見つからないと嘆く藤川(浅利陽介)の話をじっと聞く藍沢(山下智久)…2人のエレベーターでのシーン。余計な会話をしない藍沢センセは、もちろんこの時も腕を組んで無言だ。藍沢自身もこのシーンでは、藤川にかける言葉が見つからなかったんだよね。

  緋山と同じで、藍沢も見かけはクールだが、心の中では溶岩が煮えたぎっているような熱い男である笑。緋山と違って全く顔に出ないけれどね笑。…そこがカッコイイのだが…ひるねこは感情が顔に出るタイプの方が好み。(←どうでもいい笑)

  廊下で1人トマトに齧り付く藤川に、語りかける藍沢。

『結婚の目的は幸せになることなのか?そもそも幸せってなんだ?俺にはよくわからない…』

はい、キタ、藍沢節!藤川センセもちょっとニヤついちゃっているよね笑。

『だが、わかっている事が1つある。…人は幸せになるために結婚するんじゃない。辛い毎日を2人で乗り越えるために結婚するんだ。俺はそう思う』

あぁ、藍沢耕作らしいぜ!

 

  新海センセ(安藤政信)と藍沢のライバル関係も見応えがある。まさに対等なふたり、ジャニーズで例えればシンメだよね。1つしかないトロント大へのレジデント枠を争うライバルでもあり、脳外科医として一緒に手術をする同志でもある。新海は白石ちゃんが気になっているような節もあり、三角関係に発展するのかしないのか…今後の展開が気になるところである。

 

エピソードが満載で…

  …さらに、書きたいところが満載だ。緋山と料理人の恋の行方や、藤川、冴島夫妻の物語や、フェローの横峯が気になっているらしい灰谷(成田凌)の関係(←次回進展しそうな予感笑)、最高に愛らしいピアノ少女などなど書き連ねていると、名取センセまで行きつけなくなってしまいそうなので、あとはまた機会があれば…ということで、今回は省略。

  このドラマの中のエピソードの多さが人気につながっているんだろうなぁと思う。どのエピソードも奥行きがあって深いんだよね。

 

我らが有岡大貴演じる名取颯馬について書こう!

  前にも書いたけれど、顔のパーツも姿形も声も確かに有岡大貴ではあるのだが…眼差しから喋り方、動作やちょっとした返事の仕方に至るまで実に感じが悪く(←笑笑)…あの愛すべき大ちゃんにはどうしても見えない。ましてや孤食ロボットのムジャキなどとは到底重ならない。大ちゃんの演技は、やはり上手いのだと思う。

  フェロー3人の中では、1番『出来る子』オーラを出している名取くん。今回もササっと仕事をこなして、ちょっとだけ舐めた表情で戻ってきた直後に骨盤骨折を見逃してるいたことが発覚!目が泳ぎまくる…。

  白石先輩の対応は厳しいよね。電話で話しながら恐らく『骨盤骨折を見逃していた』旨を聞いた時に、名取を一瞬睨んだ後は一切目を合わさずに、声もかけずにヘリへ向かう。もともと白石は名取の態度を苦々しく思っていたんだね。

  名取もちゃんと白石先輩と目を合わせることが出来なくて、目を泳がせて卑屈な態度を取る。プライドが高くて失敗を怖がる、実は去勢をはっている自分に自信のない若者…そんな感じがよく出ている。

  橘先生が登場して、最初の診断を誰がした?と聞くが誰も答えない。…本来なら名取が自分だと名乗り出るべきだよね、普通の社会人なら…。だが、彼は黙っている。で、藍沢パイセンが『名取です』と答えるのだが、名取くん『え?言っちゃうの?』って顔をしている。f:id:hirunekotan:20170815152736j:image

橘先生にレントゲン画像を見せられ『これがわからないなんてことがあるか?』と聞かれて『いやぁ〜』と可愛く言い訳しようとするが、またもや、藍沢に『見落としです』とぶった切られる。そしてこの表情。f:id:hirunekotan:20170815153205j:image

これも本来名取がちゃんと答えるべき事だ。もし言い訳していたら、当然、橘先生の逆鱗に触れただろう。藍沢パイセンに救われたんだよ。…本人はわかっているのかなぁ?

  そして藤川の『これなら現場で気づかないこともあるかもな』という優しいお言葉にはこの顔だ。f:id:hirunekotan:20170815153842j:image

  患者さんの血圧が急激に下がり現場が慌ただしくなるが、どうしていいかわからなくて1人蚊帳の外な名取くん。f:id:hirunekotan:20170815154212j:imageため息をつき、逆ギレ気味に退出笑。白石パイセンもびっくりだ笑笑。f:id:hirunekotan:20170815154356j:imageこれはもう、失敗しちゃって逆ギレする反抗期の中学生でしょう笑。

  名取颯馬は知識は豊富で技術もあるのだが、精神的にはとても幼い人だ。確かプロデューサーのインタビューで大ちゃんをキャスティングしたのは『少年のように笑えるから』というようなことを言っていたと思うが、まさにそういう事なんだなぁと納得した。大人と子どもが同居したアンバランスな人物。下手したら誰からも共感されないキャラクターになるところだが、大ちゃんの紙一重の演技が救っている。今の段階で共感はできないけれど『あぁ、子どもなんだな』と納得はできるわけだ。

 

『次からはそうするよ』f:id:hirunekotan:20170815155634j:imageと仲間と軽口をたたき、白石、緋山に睨まれる。『患者さんに次はないのよ』by白石f:id:hirunekotan:20170815162442j:image

…もし、名取くんがもう少し老獪で保身に長けた子なら、最初から

『僕が骨盤骨折を見逃しました。本当にすみません。患者さんが命を落としたら取り返しがつかなかった』

なんてションボリした表情を浮かべていたかもしれない。そうすれば、逆に

『今回は大事に至らなかったのだからよかった。次回からは落ち着いていつも通り処置してね』

などと励まされていたかもしれない。そうしなかった名取くんは純粋に子どもなんだ。性根が腐っているわけではなくて、幼いだけ。だから伸び代は無限大だ。

 

だから、悩む!

  骨盤骨折を見逃してしまったレスキューの患者さんが、自分のことよりも、救えなかった若者を心配するのを目の当たりにして

『そんなに自分を責めないでください。狭かったし、増水もしていたし、あの状態で全員助けられなくても…』

と代わりに言い訳をしてあげるのだが

『何か起きたときに言い訳をしようと思えばいくらでもできる。でも、そんな言い訳をする人間に命を預けたいと思うか?人は起きたことは全て自分の責任だと言い切る人間に命を預けたいと思うものだ』

と優しく諭される。真摯に聞いているのだが

『ドクターヘリだってそうでしょ』

と言われてプイッと出て行ってしまう。ありゃりゃ。

  足をプラプラしているシーン!ちょっとドキッとした。『え?クビ、つった? 』って笑。

  でも、お椅子に座って足をバタバタさせながら音楽を聴いているだけだったんだよね。そう、ひとは悩んで大きくなるのだ!f:id:hirunekotan:20170815164726j:image

  で、助けられなかった青年が目を覚ます兆候を見せて、レスキューの倉田さんが心底安堵の表情を浮かべるのを見て、とうとう倉田さんに『僕なんです。倉田さんの骨盤骨折を見落としたの…』ちょっとバツが悪そうではあるけれど、ちゃんと目を合わせて謝罪をする。f:id:hirunekotan:20170815170353j:imageそしてこの表情!少し大人になったんじゃないかな?f:id:hirunekotan:20170815170433j:image

 

 

  大病院の御曹司という設定で『親にここに行けと言われたからこの病院のフェローになった』と言っていたが、まだもう少し名取先生の葛藤は続きそうだね。

  お父さんは、彼に命の重みや医師の責任なんかを学ばせたかったんじゃないかな?なんてちょっと思った。名取先生は親に反抗的だけれど、お父さんは実はとても人格者の素敵なドクターだったりしてね笑。今後が楽しみだ。