無事に完結!
我らが薮宏太出演のドラマ『ウチの夫は仕事ができない』が無事に完結した。ところどころ、『ん?』と思う部分はあった。つかポン&サーヤ夫妻の理想的過ぎる夫婦像に、へそ曲がりのひるねこは、少し胸焼け気味だったりもした笑。…でも、錦戸亮くんや松岡茉優ちゃんの演技に毎回泣かされていたわ。観終わった後に、とても幸せな気持ちにしてくれるドラマだったとは思う。
少しだけ、ひるねこの感想を言えば…
『子どもは3歳までに一生分の親孝行をする』って話を聞いたことがある。天使のような笑顔で親にたくさんの事を教えてくれる。そしてつかポンも言っていたように、一生忘れられない思い出をくれるんだって。ひるねこだって子どもたちが小さかった頃を思い出すと心が温かくなるわ笑。それはそれは楽しかった笑。
…そう、それはそうなんだけど〜
だからって、男子全員が育メンになる必要はないじゃん。家族を想いながら精一杯働く選択肢もあるし、ワーキングマザーだっていいよ。そもそも、子育てを女性の特権だって思ったってよくない?なにがなんでも、両親揃って育てなければならないってことでもないよねぇ。
最終回に向かって、みんなが育メンバンザイな感じになるのには、少し違和感があった。土方さんには悩みながらも会社を優先する、仕事の鬼でいて欲しい。田所ちゃんも、会社では嫌味なほど仕事が出来る男であって欲しい。それはその人の生き方だし、個性じゃないの?
前回、つかポンの仕事が忙しくなって、寂しくて、あっさり家出しちゃったサーヤにもちょっと違和感があったんだよね。あの時…マタニティーブルーもあったのかしらね笑。随分…自分を押し付けるなぁ…なんて思っちゃった。黙って家出されたら、探さざるを得ないもんね。黙って家出する前に『もう少しこうして欲しい』って言ったら良かった。ひるねこはそういう子が好きだ。(←どうでもいい笑) いやだけど…それじゃあ一般家庭と変わらないもんね。それじゃあ、ドラマにならないね笑。
田所ちゃんの成長
ひるねこ的には毎回、田所くんの成長が楽しかった。最初、あんなに嫌味な後輩だったのに、バカにしていたつかポンを『アニキ』と慕い、懐き、最終回ではキノコの帽子をかぶってつかポンの助手として、子どもと戯れるまでになった。首を傾けてアニキの話を聴く田所ちゃん、可愛い〜!
愛するドリー
何が田所ちゃんを変えたのか…?そりゃもちろん、愛するドリーの存在だろう。あんなに尖っていた田所ちゃんを、あっという間に可愛い彼ピッピにして『陽タン』と呼ぶ…笑。ドリー恐るべし!
田所ちゃんの甘えん坊気質を見事に引き出して、可愛い年下彼ピッピにしちゃっているんだよね。ドリーの包容力、半端ない笑。
そして、どこか子どもっぽかった田所ちゃんを大人の男に変えたよね〜
プロポーズシーンの田所ちゃんの眼差し。カッコイイ!あぁ、薮さま!素敵!
……いやドリーはスゴイわ。あの田所ちゃんにこんな真摯な男らしい顔をさせられるなんて…。
結婚式!
そして、最終回の見所は…何と言ってもラスト間際の結婚式シーンだ!(←え?)
毎週楽しみだったミュージカルシーン。今回は一際華やかだった〜笑笑。
何はともあれ、毎週楽しくて、毎回泣けたドラマだった。…そして、Hey!Say!JUMPのコンサートにドラマのチームで来てくださったそうで…そしてみんながアイドル薮ちゃんを『カッコイイ!』って褒めてくれていて嬉しい!ありがとうごさいました。