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ひるねこの居眠り

Hey!Say!JUMPと伊野尾慧…時々家族への愛を綴ります。

宇宙人兄弟に感謝を込めて… #トーキョーエイリアンブラザーズ

今年の夏を最高に盛り上げてくれたいのとつのドラマ『トーキョーエイリアンブラザーズ』がとうとう完結した。…あぁ、平成最後の夏が去っていく…!

『エイブラ』は現代のファンタジーだったなぁと思う。可愛いくて楽しくて、ちょっと怖くてぞくっとして…。クーラーを効かせた熱帯夜に、家族が寝静まった後で、部屋を暗くして、ビールを飲みながら観るのにピッタリなドラマだった。

 

キャストもハマっていたね〜!

原作より闇が深くて、原作より5割増しで可愛い冬ノ介。原作よりさらに不器用で朴訥としていた夏太郎。いのちゃんととっつーが漫画のキャラクターに命を吹き込んでくれた。

原作のホントに軽快で、心の闇やたくさんの葛藤を、決して表に出さずいつも飄々としている強い冬ノ介。一方で、ドラマ版のいのちゃんが演じる冬ノ介はちょっと我儘で、少しお兄ちゃんに甘えていて…とにかくとても可愛かった。女の子になった冬ちゃんの可愛らしさは漫画版よりもずっと説得力があったよね。生身のいのちゃんが演じる分、表情に凄みがあって…伊野尾慧ならではの儚さや、暗さや、脆さがあって…目が離せなかった。

ドラマ後半では、感情が昂り荒れてしまう冬ノ介。8話では自暴自棄になりプラネタリウムで人間を殺そうとするが兄に救われる。あのシーンで小さな兄弟を見る冬ノ介の表情…お兄ちゃんに甘える小さな弟に向ける視線の冷たいこと…!しかし夏太郎に抱き上げられて助けられて…小さな頃いつも兄に抱っこして貰ったことを思い出す。そして海に落ちる瞬間に兄を蹴り飛ばして助ける。自暴自棄になり壊れかけた冬ノ介の心が正気に戻った瞬間だ。この冬ノ介の表情がすごくよかった。…その後、犬になった冬ノ介がはるるちゃんに『自分たちには感情がない』と言うようなシーンがあるが…いや、もう、普通に兄への愛に溢れていたよね。

 

漫画での夏太郎はドラマの夏太郎よりも、もっと流暢に話すし、もっと器用で自分に自信をもっている印象だがドラマ版ではとにかく最後まで不器用で、善良で…一生懸命なんだけど自信がなさそうで…とにかく弟や周りの人に優しかった。

最終回では、初回に出てきた女の子との絡みが印象的だっだ。暗い瞳で花火を眺めていた女の子…最終回で彼女のあの暗い瞳の謎が解けた。原作漫画には出てこないエピソードなのだが、ずっと暗い表情だった彼女が夏太郎との絡みで笑顔を見せるシーンは感動的だった。

もうひとり、女装回で登場した自分に自信を持てない女の子ルナルナも夏太郎と関わり『大事なことに気づいた』と笑顔を見せていたっけ…。自覚のない夏太郎だけれど、少女たちの心を救って、人間力が半端ない笑笑。

 

結局、エイリアン兄弟は感情を持たない母星の仲間たちとのめんどくさくない生活よりも、地球で色々めんどくさい人間と暮らすことを選択した。

最終回のお花見のシーンで『やはりわからん。ここ(心)の仕組みが…』と呟いていた夏太郎だが、実際に人間だって他人の気持ちがわからずに右往左往しているのだ。はるるちゃんが言うように『面白いよね〜人間て』そして秋子さんがいうように『このクソみてえな街も悪くないってことかな』というのがこのドラマの結論なのだろう。

ところでひるねこ、最終回まで気づかなかったんだけれど、主要登場人物の名前が四季になっていたんだね。夏冬兄弟を見守り、時に助ける秋子さんとはるるちゃん。原作では名前のなかった犬好きのおばちゃんに『秋子』と名前を付けて、原作では『はくるちゃん』だった女の子の名前を『はるるちゃん』に変えたんだね。

原作の漫画はたった3巻だが、それでもドラマ版よりもエピソードが多いし、もっとたくさんの登場人物との絡みがある。その世界観をそのままにして、30分×10話のドラマにするための『秋子さん』と『はるるちゃん』だったのかなぁとも思う。この2人の中に漫画版のほかの登場人物も含まれているような気がする。

そしてドラマ版のこの2人は…もしかしたら地球に潜入していたエイリアンなんじゃない?なんて深読みしてしまった笑笑。

 

そして…地球に戻ってきた冬ノ介を見つけて、夏太郎が微笑むシーン。とっつーの笑顔が優しかったなぁ。ホントのお兄ちゃんの顔だったね。あの場面では柴犬の『イヌ』も良い表情をしていた笑。

屈託なく兄を見てすぐに軽口を叩く漫画版の冬ノ介と違って、いのちゃんの演じるドラマ版の冬ノ介は、きまりが悪そうに伏し目がちで…なんだか可愛かった。メガネの影でいのちゃんの顔がワンコ見たいに見えていたよね。演出かしらね??(←多分違う笑笑)

そしてラストの自転車のシーンがよかった!

2人で盛大に転んで…

『冬ノ介、おかえり』

『ただいま、にいちゃん』

地面に寝そべり安心したように目を閉じる冬ノ介…それを優しく見つめる夏太郎、そして大きく息を吐いて自分も目を閉じる。2人が地球の兄弟になった瞬間だ。

夕陽に向かって楽しそうに声を上げながら自転車を漕ぐ兄弟…!

ずっと地球で幸せに暮らして欲しいなぁ。

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平成最後の夏…この兄弟に素敵な時間をもらったな〜

夏太郎、冬ノ介…ありがとう!