ひるねこの居眠り

Hey!Say!JUMPと伊野尾慧…時々家族への愛を綴ります。

スペオキなんて居なかった?ジャニーさんの育て方は究極の個人の尊重だ

昨日(9/4) はジャニーさんのお別れ会でした。

9万人ものファンが東京ドームに駆けつけて、ジャニーさんにお別れをしたのだそうです。

ニュースで流れたジャニーズ事務所のタレントさんが一堂に会する映像は迫力がありました。たった一代でこんなにたくさんのアイドルを育てたジャニーさんは偉大です。

過去のインタビュー記事を読むと、ジャニーさんのJr.への接し方は、見習いたいことだらけでした。

 

スペオキなんて存在しない?ジャニーさんの卓越した眼力

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ジャニーズファンの間で「スペオキ」という言葉が使われることがあります。

「あの子はジャニーさんのスペオキだから、事務所からも推されているよね」

なんていう感じに…。

今回、ジャニーさんの追悼企画としてオリコンが2012年に掲載したジャニーさんへのインタビュー記事をインターネットに再掲しています。

この記事を読むと、ジャニーさんのショービジネスへの情熱が伝わって、胸が熱くなります。そしてジャニーさんには「スペオキ」なんて存在しなかったんだなぁと思います。

全て子どもが主体であって、ジャニーさんが特定の子に手を差し伸べて引き上げるなどということはないのだとわかります。

ジャニーさんのJr.育成の方法は子育てにもとても参考になりますよ。

 

ジャニーズのオーディション

ジャニーズのタレントさんはよく、オーディション会場でのエピソードとして

「椅子を並べているおじさんがいて、オーディションが始まると急に "ボクがジャニーだよ" と言ったので驚いた」

という話をしますよね。

昨日も相葉くんがそんな話をしていました。櫻井くんの時もそうだったって。

そして

松潤「演出なんじゃない?」

ニノ「そこからオーディションが始まってるんだよ」

と言っていましたが、どうもそのようですね。

ジャニーさんはオーディションの連絡から準備選考まで全てを一人でしたのだそうですが、

電話での受け答えから、すでにオーディションがはじまっているのですね。

オーディション会場ではダンスすら踊らせないこともあったとか……。

 

ジャニーさんの選考基準

ではジャニーさんは子どもたちの何を見ていたのでしょうか?

インタビュー記事では

「人を見て態度を変えるような子はダメ。どこにいても子どもは自然じゃなきゃいけない」

とおっしゃっています。椅子を並べているおじさんがジャニーさんだと知っても態度を変えない子がじジャニーズJr.の条件です。

ところで、

ジャニーズといえばイケメンアイドル集団ですよね。

スペオキといわれるジャニーさんの好みの顔があるのでは?

イケメンでなければ合格しないのでは?

なんて考えてしまいますが、違います!

「カッコいい子を選んでいるわけではなくて、カッコよくなっちゃう」

のだそうですよ。

確かに…ユニットに選ばれたばかりの子の中にはあまりイケメンとは呼べない子がいたりします。でもね、しばらくしてその子を見ると驚くほど垢抜けて魅力的になっていますよね。

最近ではラウールですよね。SnowManに抜擢されてから、どんどんにかっこよくなっています。また、HiHiJets 猪狩くんのここ数年の変貌ぶりにも驚きました。

デビューしてからも同じです。ジャニーズの若手アイドルは見るたびに磨かれているのがわかります。←そんな変化を楽しむのもジャニーズを愛でる醍醐味ですよね!

そしていちばん大事なのは

「踊りの上手い下手よりやる気と人間性」

なのだそうです。

ジャニーズの子はみんな優しくて努力家なイメージ、ありませんか?

「やる気と人間性」

がジャニーズであることの前提なんですね。

私の大好きなHey!Say!JUMPもSnowManも、メンバーはみんな優しくて、コツコツと努力をしてきた人ばかりです。だから好きなんです!

みなさんが、応援しているジャニーズくんも、きっとそうですよね(๑・̑◡・̑๑)

 

ジャニーさんの育て方、徹底した個人の尊重

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では、ジャニーさんのタレントの育成方法を見ていきましょう。

どんなに小さな子でも個人を尊重し、決して強制をしません。やる気のある子は活かすし、やる気のない子はそっとしておく。

「走るか、留まるか、去るか」

究極の自由です。

小さな子にはなかなか厳しいですが、結局人が育つには本人の自覚が最も大切だという事ですよね。

具体的に見てみましょう。

 

敬語は使わない

これは嵐の大野くんが言っていましたね。

「敬語を使うとボクだけ仲間外れになっちゃう。だから敬語は使わないで欲しい」

と言うそうです。

そして、ジャニーズ事務所では先輩への敬称はつけないキマリですよね。誰のことでも「○○くん」です。←あ、でもマッチだけは「マッチさん」ですね笑笑。ヒガシもかな?

これは、どんな場所でも対等に話ができるようにということだそうです。

タレントさんが自分の意見をどんどん言えるようにしているのですね。

「どんなに小さな子でも一人の人間として対等に扱う」

というジャニーズ事務所の素晴らしい伝統です。

 

ダンスしか教えない

オーディションに合格するとダンスのレッスンに参加できるようになります。

レッスンは無料。週に一度、2時間だけ。

レッスン無料というのは、親御さんに過剰な期待を持たせないためなんですって。

出欠はとらず、来るのも休むのも本人の自由。全て子ども自身のやる気と自覚に任されているのです。

オーディションで「やる気と人間性」で合格してきたJr.ちゃんですが、ここでまたふるいにかけられるわけですね。本当にジャニーズが好きでアイドルになりたい子だけが残るのです。

そしてジャニーさんは練習に来た子にはたっぷり愛情を注ぎ、また来たくなるように仕向けます。

小さなやる気を大きく育てていくんですね。

 

小さなやる気を大きく育てる

ジャニーさんが言っています。

「その子にやる気があればやるんですよ。我々はそれを活かしてあげればいいんです」

これぞ、ジャニーさん流育て方の真髄なのではないでしょうか?

例えば、光GENJIのメンバーの選抜はレッスンに来ているJr.ちゃんに

「この中でローラースケート覚えたい子いる?」

と聞いて、

「やりたい!」

と言った子だったとか笑笑。

我らが伊野尾慧くんも、Hey!Say!JUMPの前身「Hey!Say!7」に選ばれなかったのが悔しくて直談判に行きました。おそらく、それがきっかけでJUMPに選ばれたのではないでしょうか。伊野尾くんの「やりたい」という意思が尊重されたのだと思います。

また「ジャニーズは努力が9割」の著者、霜田明寛さんはどうしてもジャニーズに入りたくて、岡本健一さんの舞台に端役で出演が決まったときに

「僕をジャニーズJr.にしてください!」

と頼んだそうです。その時に健一さんは霜田さんに、ごくまじめに

「努力はできますか?」

と聞いたそうですよ。

「やりたい」という意思があれば、いつでも門は開くけれど、誰も助けてはくれないんです。教えてくれるのはダンスだけですから。

あとは自分で努力して掴み取るんですね。

そして、ジャニーさんはちゃんと努力を見てくれています。

頑張っている子には先輩の舞台を見せて、バックに立たせて、エンターテイメントの素晴らしさを自然に身体に染み込ませていきます。

そして子どものやる気を育てていくのです。

…努力したらもっと大きなものをつかめるんだ

って、体験からわからせるんですね。

自覚が出て、自分から自発的に考えて動くようになる…あぁ、子育てもこうありたいですね。

 

個性に合った接し方

ジャニーさんは

「少年隊はレコードデビューまで7年かかっているけれど、昨日今日来てもやれる素質を持っている人もいる」

と言っています。

出た!「スペオキ」問題…笑笑。

Jr.で何年も下積みする人もいれば、すぐに仕事をもらえる子もいる。この差はジャニーさんの好みなのでしょうか?

KinKi Kidsの剛くんはジャニーさんに叱られた事はなくて、逆に光一くんは褒められた事がないと言います。

でも、剛くんが光一くんより愛されているわけではないですよね。どちらも同じようにジャニーさんに大切にされています。

ABC-Zの河合郁人くんが、「ダウンタウンDX」に出演した時に言っていましたね。ジャニーさんはタレントのキャラによって接し方を変えているって。

経験を積むことで伸びる子にはどんどん仕事をさせるし、スキルを磨いてからお披露目した方がいい子は下積みをしっかりさせるのではないでしょうか?

だからジャニーズに「スペオキ」なんてないですよ。みんなそれぞれの立ち位置を努力して手に入れているんです。

人柄がよくて、やる気があって、真っ直ぐに努力できる子はみんなジャニーさんの大切な子どもたちです。

ジャニーさんの個性によって接し方を変える育て方が「スペオキ」なんて言葉を産んだのかもしれませんね。

 

まとめ、ジャニーさんの育成方法はやる気を育てること

ジャニーさんのタレントの育て方は、徹底的な個人の尊重でした。

  • オーディションではやる気と人間性
  • 子どもでも対等に扱う
  • 小さなやる気を大きく育てる
  • 個性に合った接し方をする

誰でも自分が大切にされていると感じると、頑張れますよね。自分で立てた目標のために自分からする努力は辛くても清々しく頑張れるものです。

ジャニーさんの育成方法は徹底的に個人を尊重することで、自覚を持って自分からする努力の楽しさ教えていることだと思います。

自分で自分をプロデュース出来るし、マネージメントも出来るようにする。そしてそうやって生きることの楽しさを教えてる。すごいなぁ!

ジャニーズのアイドル達はこれからも、どんどん大きくなって、ジャニーさんの夢だった世界へと飛び出していくのかもしれませんね。

 

 

 

こちらを参考にさせていただきました!

【追悼】ジャニー喜多川さんインタビュー再掲「1秒だって飽きさせることは許されない」 | ORICON NEWS

 

ジャニー喜多川氏「奇跡の5時間インタビュー」を全文公開する(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/8)

 

ジャニーズは努力が9割【前編】:ジャニーズという「努力の天才たち」から学んだ仕事哲学 (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン